「うるしの話」

チヌの落とし込み釣りに凝ったときに、竹竿を自作していた。
塗料として漆(本物は使えないので合成漆を使った)を使っていた。当時(昭和59年頃)はWebなどないので、調べ物は図書館を利用した。そのとき、感銘を受けたのがこの書である。著者はNHKのドキュメント番組に出演したこともある、日本では最高の漆の権威だ。

うるしの話 (岩波文庫)

うるしの話 (岩波文庫)