グーグルは「神」か

今朝の日経産業新聞の「眼光・紙背」の記事。
ネット検索大手グーグルに対する事情の評価が揺らいでいるそうだ。
同社はこれまで驚異的なスピードで業績を上げ、時価総額も増大している。
だが、ここにきて直近の四半期決算で実質一株利益が市場予想を下回ったそうだ。新しいネットビジネスの「Web2.0」の信奉者から見ればグーグルは神に見えるはず。Web2.0ブームは「ドットコム」ブームの再来か、それとも本物なのか。
手放しの楽観論は後退し、投資家が収益性や成長性を冷静に見極める段階に突入したという論評だ。